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カテゴリー:料理と歴史
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グリヴィとか?グリブイらしい?ロシア料理とキノコのパイ包み焼きスープの魅力
京都の記憶を彩るロシアの香り思い出の「グリヴィ」と温かな食卓 京の古都で出会った、異国の食文化と温かな思い出。その物語は、あるロシア料理との出会いから始まりました。それは、懐かしくも新しい、心温まる一皿「グリヴィ」と… -
【大根の使い方】母の知恵と農家の教えから学ぶ、料理が劇的に変わる方法
料理の腕を上げたのは、一本の大根でした。母の教えと大根の長老からの伝言。 自炊を始めたのは学生の頃のことです。健康のため、瀬田役のためと思い、キッチンに立つようになりました。 レシピサイトを見ながら、見よう… -
ビーフストロガノフは『ロシア革命』で世界中に広まった可能性が高い。料理は革命からか?
料理は革命から? ビーフストロガノフと歴史を見る ビーフストロガノフは、ロシア革命をきっかけに世界中に広まった可能性が高い料理です。 19世紀のロシア貴族の間で愛されたこの料理は、革… -
薪ストーブで作る、思い出のニューイングランドクラムチャウダー
ボストン留学から生まれた思い出の味、ニューイングランドクラムチャウダー 高校を卒業し、それぞれの道を歩み始めた友人たち。その多くがアメリカへと渡りました。 数年後、日本へ帰国して久しぶりに再会した彼女たちのホームパーテ… -
本格シュークルートは、酸っぱ旨いアルザス料理です。ル・クルーゼで作ります。
ル・クルーゼ ココット・オーバルで楽しむ、本場アルザス料理 シュークルート 時を閉じ込めた酸味の技、アルザスの温かな食卓へ 私の冷蔵庫には、いつも酸っぱいものが並んでいます。ピクルスの瓶、自家製マリネのタッパー、キムチの… -
ブルターニュ産オマールとカナダ産オマールの違いを探ってみる。あしたはどっちだ!
ブルターニュ産の活オマールとアメリケーヌソースの世界 食卓を彩る特別な時間となりました。 まだ学生だった頃、あるフランス語の単語に出会いました。それは「パナシェ」。その響きが、私には何とも甘美で、どこかアートのように繊… -
晩夏に味わうムサカとギリシャ料理。グルメな映画が繋ぐ
晩夏に味わうギリシャの温もり ムサカを巡るグルメ 晩夏の太陽が名残惜しそうに照りつける季節。どこか旅に出たいけれど、なかなか叶わない。 そんな時は、異国の料理で心を満たすのも一つの手です。 今回は、情熱的な太陽と… -
パイ料理のあの『パイ生地』って失敗からうまれたって思ってるんですよ。
パイ生地は失敗から生まれた? その奥深い歴史と魅力に迫る 家庭のキッチンで初めてオーブンに挑んだ日から、私のパイ生地作りは始まりました。 あの、口の中でハラハラとほどけるような、繊… -
ブルスケッタの起源と歴史から進化を遂げた軌跡と家庭で楽しむ本場の味。
ブルスケッタの起源と歴史とその進化 家庭で楽しむ本格イタリアン前菜の魅力 夕食の準備を始める前に、あるいは友人たちとの集まりで、ワイングラスを片手に、一口サイズの美味しいイタリア料理の前菜があると、場の雰囲気がぐっ… -
おにぎりの温もりが心を癒す理由|2000年の歴史と最新アイデア
おにぎりの温もり、2000年の歴史も握ります。 数ある日本の食べ物の中で、「おにぎり」という存在には、なんとも言えない温かく、懐かしい響きを感じます。 私たちにとって、おにぎりは単なる食べ物ではありません。…