お刺身とフレンチ風カルパッチョの美味しい融合!
お刺身といえば、やっぱり「醤油とワサビ」?これが定番で、日本人ならではのこだわりですよね。
私も、このシンプルな組み合わせが大好きで、醤油に少しワサビを溶いて
新鮮なお刺身といただくのは、至福のひとときです。
実は、私の知り合いに素晴らしい寿司職人がいて、彼の店に伺ってはお刺身の盛り合わせを楽しむことがありますが、
これが本当に絶品で、まさに「これぞ日本の味!」と感動するほど。
新鮮な魚が持つ旨味を存分に引き出したお刺身は、特別な日本の味ですね。
海外でも愛されるお刺身とカルパッチョの魅力
ですが、お刺身は何も日本だけのものではありません。
世界にはいろんな国の人々がいて、日本人と同じように生魚を楽しむ文化もあります。
実際、フランスでもお刺身はかなり人気があり、フレンチレストランのメニューには「魚のカルパッチョ」もよく登場します。
私がフランスで修行していたとき、フレンチのシェフに
「寿司が食べたい!」と頼まれ、その場で握り寿司を作ったことがあります。
シェフがポケットマネーで新鮮なマグロや海苔を取り寄せ、大好評でした。
この経験から、フランスの人々も本当にお刺身を楽しんでいるのだと実感したものです。
カルパッチョソースでお刺身をさらに楽しもう!
ただ、フランスでは醤油を使わず、独自の「カルパッチョソース」でお刺身やカルパッチョを楽しむのが一般的です。
フレンチ風カルパッチョソースは、日本の醤油とはまた違った風味で、お刺身の新しい楽しみ方を提供してくれます。
特に、このソースはマグロやカンパチ、ホタテなど、あらゆるお刺身によく合います。
贅沢なひとときを!アワビのカルパッチョもオススメ
ある時、少し贅沢をして、アワビをこのカルパッチョソースでいただいたのですが、
その美味しさに思わず・・・美味しくて失神しそうでした(笑)
このソースは、お刺身を新たな次元へと引き上げる必殺技です。
ご家庭でも簡単に作れるので、ぜひ試してみてください。
カルパッチョやお刺身に興味のある方、そして新しい味わいを
発見したい方にとって、これは絶対に試していただきたいレシピです!
今回は、ソースの作り方です。
フレンチ風 お刺身のソース
玉ねぎ・・・・・・2個
オリーブオイル・・・・・・・・・・・・50cc
フレンチドレッシング・・・・・・・・30cc
シェリービネガー・・・・・・・・大さじ1杯
(無ければビネガー、それも無ければ酢)
塩・コショウ
醤油 ・・・・・・・・・・・・・小匙1
ケッパ-(みじん切り)・・・・・・小匙2杯
パセリ(みじん切り)・・・・・・・小匙1杯
玉ねぎをフードプロセッサーで
みじん切りにします。
もちろん包丁でみじん切り
でも結構です。
食べた時にシャリシャリした
食感が大事なので
あまり細かすぎず、荒すぎず。
みじん切りにしたら
カラ味をとるために、
冷水でさらします。
10分くらいです。
カラ味がとれた玉ねぎを、
フキンでギュっと絞って
水分をとり、ボールに移します。
上記の材料を入れて混ぜます。
出来上がりです。
好みでシェリービネガーを利かせたり、
やっぱり醤油が強いほうが
好みの方は調節して下さい。
このソースのポイントは
シャリシャリ感ですから。
ちなみに、僕の好みは、
塩を利かせて醤油はほんの少しが好みです。
いつもこのソースと醤油と
2種類用意してお刺身を頂いています。