厚目のヒレステーキをジューシーに。厚いヒレステーキの焼き方「博多和牛シャトーブリアン」

【至福のひととき】
厚切りヒレステーキを自宅で最高に美味しく焼く方法
「たまには家族でステーキを食べたいんだけど、焼き方がわからなくて…」
先日、主婦をしている幼なじみと話していたら、こんな言葉が飛び出しました。
確かに、ステーキは特別な日のディナーというイメージがありますが、
いざ自分で焼くとなると、焼き加減が難しかったり、高価な肉を失敗するのが怖かったりしますよね。
そこで今回は、ステーキの中でも特に人気が高い「厚切りヒレステーキ」を、
誰でも簡単に、そして最高に美味しく焼く方法をご紹介します。
今日は、150gのヒレステーキを焼いてみます。
肉が一番美味しい焼き加減、ピンク色を目指します!
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ヒレ肉は、血などがついて
いたら清潔なフキンで拭います。
表と裏に塩・コショーします。
フライパンを熱して、ヒレ肉を焼きます。
表と裏、できたら側面も焼きます。
焼き色がついたら、パイ皿に移します。
このままでは、まだ生なので、
220度のオーブンに、1分間入れます。
点けたばかりのオーブンではなく、
すでに220度になっている
オーブンに入れてください。
なるべく、タイマーなどを使って、
くれぐれも忘れないように。
150gで1分間。
100gで30秒位。
200gで2分位。
上記の時間は、あくまでも目安です。
和牛などの肉質が良い物は
火が入りやすいので、肉によって、
時間は若干、変わります。
1分経ったら、オーブンから出して、
ステーキをアルミホイルで包みます。
包んだステーキを、熱すぎず、涼しすぎ
ない場所(38℃くらいの場所、
キッチンの棚の上など)で
5分くらい寝かせます。
寝かせる時間は厳密ではありません。
大体、5分くらいです。
* 涼しすぎると、冷えてしまい、
熱すぎると、火が入ってしまいます。
5分寝かせることで、
余熱が肉の中心に入っていき、
ジューシーなピンク色に
なっていきます。(涎)
参考までに、焼き加減の目安
- レア:中心温度52℃以下
- ミディアムレア:中心温度52~55℃
- ミディアム:中心温度55~60℃
- ウェルダン:中心温度60℃以上
ポイント
- ステーキを焼く前に、常温に戻すことで、焼きムラを防ぎ、均一に火を通すことができます。
- 塩胡椒は、焼く直前に振ることで、肉の水分が抜けるのを防ぎ、ジューシーに仕上がります。
- 強火で短時間で焼くことで、肉汁を閉じ込め、外はカリッと、中はジューシーに仕上がります。
- 焼き加減はお好みで調整してください。
そして、いよいよ盛り付けましょう。
温かい料理にするために、
盛り付ける前にアルミホイルを
取り除いて2分間再び
オーブンで温めます。
今回は、盛り付ける前に、
皆さんにご覧頂くために、
切っちゃいましょう。
どーです。ピンク色で
『ジュワぁー』ってかんじでしょ?
皆さんもこうなります!
ポイントはオーブンに入れる時間をキッチリ
そして、寝かせることが重要です。
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ではまとめです。なぜ厚切りヒレステーキがおすすめなのか?
ヒレステーキは、牛肉の中でも最も柔らかく、きめ細かい肉質が特徴です。
厚切りにすることで、外はカリッと、中はジューシーに仕上がり、肉本来の旨味を存分に楽しめます。
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厚切りヒレステーキは、ちょっとしたコツと良質な肉があれば、誰でも簡単に美味しく焼くことができます。
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