- Home
- 駱駝の時代
カテゴリー:駱駝の時代
-
昔あった給食の冷凍ミカンとその時代。小学校の淡い思い出。
私は昭和40年代に小学生だったオヤジです。 当時の給食メニューを振り返ると、冷凍みかんが特に懐かしいですね。 普通のみかんをカチンコチンに凍らせただけのシンプルなデザートでしたが、それでも子供たちにとっては特別な存在で… -
ドラマ 『味いちもんめ』料理の修行とは何か?本当の『料理修行』の意味を考える。
料理修行はただの技術習得のプロセスを超え、精神的な成長や自己鍛錬を含む深い意味を持っています。 SMAPの中居正広さんが主演するドラマ『味いちもんめ』は、 料理修行の過程での人間模様や心の葛藤を描いた作品で、多くの視聴… -
チキンのバスク風(鶏の煮込み)やバスク地方におけるフランス人のバカンスはめちゃ楽し。
バスク地方のグルメと美しいサン=ジャン=ド=リュズ だいぶ前の話・・・そうあれは30代の・・、、まだ修業中の頃だったか・・ 夏のバカンスで訪れたバスク地方のサン=ジャン=ド=リュズは、 空と海の青を一層際立たせるよう… -
豚肉のピッツアイオーラと自宅に作っちゃおう『本格ピザ窯』
ピッツアイオーラ: イタリアの伝統と創造性の融合 ピッツアイオーラとは、イタリアのピザ職人の意味を持つ言葉です。 その名にふさわしく、創造性に富んだピザの一種であり、豚肉をピザ生地に見立てて独自の味わいを楽しむ料理… -
これだ!
これだ! 昨シーズンは、タルトタタンをよく作りました。 今までは、滅多に作らなかったんですが、知り合いからリンゴを頂いてパッと頭に浮かんだんですよ、タルトタタン、『よし!今年(昨冬)は、タタンだ!』 と思って、作ってま… -
100%の自炊を目指す独身男。はじまりは「弁当男子」からだった。
40代独身、仕事は忙しく、毎日コンビニ弁当や外食で済ませていた私が、 自炊に目覚めたのはひとつの料理との出会いからでした。 自分の健康を気にするようになり、外食やコンビニ弁当に含まれる防腐剤や添加物が少しずつ気にな… -
トマトケチャップを発明した人物ヘンリーハインツの物語と日本の関係
ヘンリーハインズは、トマトケチャップを作っただけでなく、アメリカの食品産業全体に革命をもたらした人物です。 1844年にドイツ移民の子としてペンシルバニア州ピッツバーグで生まれた彼は、 幼い頃から母親の菜園で採れた… -
利き手はどっちだ!!
利き手はどっちだ!! 「利き手はどっちだ」 とその男は言った。 「右手です」 と僕は答えた。 すると、その男は右の腰のあたりから何か取り出し、僕の右手をつかんだ。そして、「ガチャリ!!」 なんと!それは、手錠だったん… -
50歳を過ぎて疲れやすくなった体を、なんとか疲れにくくする方法を共有しようか。
40歳、50歳を過ぎると、若い頃とは違い、少しずつ疲れが取れにくくなるのを感じるようになることが多いです。 私もその一人です。若い頃は何を食べてもその分たくさん動いてエネルギーを燃焼していたため、 特に気にする… -
日本とフランスの料理修行の違いを検証。張りつめた緊張の和の板場と荘厳、厳粛なるフランスの厨房
今回は料理の世界に身を投じた一人の料理人の視点から、 日本とフランスの料理修行を振り返り、その違いと共通点を探ってみようか。 この記事は、ある知人からその知人の友人の息子さんが和食の世界に入りたいと言う相談を受け、 …