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動画ch.パン生地で、手作りピザを作ってみた

【簡単】パン生地で手作りピザ!休日のランチやパーティーに最適!
先日作ったプチパンの生地が余ったので、ピザを作ってみました。
料理って、いろいろと応用してみることで上達への道が開けるんですよね。
そのためには、頭を固くするのではなく、柔軟性を持って、臨機応変に対応することが大切です。
もちろん、極端な「いい加減」はダメですが、「良い加減」の「いい加減」が新たな発見につながることもあります。
昔から愛されている料理の中には、失敗やミスから生まれたものがたくさんあります。
焦がしてしまったけれど、食べてみたら美味しかった…なんて経験、誰にでもありますよね?
思いついたことを、とりあえずやってみる。そんな気持ちが、
美味しい料理を生み出すきっかけになるかもしれません。
今回は、そんな応用編として、プチパンの生地で手作りピザを焼いてみました。
その様子を動画に収めましたので、ぜひご覧ください。
手作りピザの作り方動画
動画はこちらです。
ピザ生地を伸ばす際、私は「ピザ職人」のように華麗な技は持ち合わせていません。
ご機嫌な音楽に合わせて、女性たちの黄色い手拍子… 楽しそうですよね。
でも、私は綿棒を片手に、地味に地味に・・黙々と生地を伸ばす・・・「ジミーな野郎」です(笑)。
もちろん、ピザ生地には専用のレシピがありますが、このように代用して作るのも料理の醍醐味です。
特に、これから暑くなる季節には、冷凍保存しておいたパン生地が重宝します。
仕事終わりのビールのお供に、手作りピザがサッと出てきたら、最高じゃないですか?
料理は応用力が大切!
飲食店や食品製造の仕事をしていると、夏の暑さは本当に厳しいものです。
火を使う仕事なので、まるで焚火にあたっているよう。
そんな中、部下たちが汗を流して働いている姿を見ると、上司や料理長は「今日はみんな暑くて大変だったな。
ビールでも買って一杯飲んでくれ」と労います。
そんな時、下っ端はご馳走になっているばかりではなく、「じゃあ、僕、何かおつまみでも作ります」となるわけです。
そこで、冷凍庫にパン生地をストックしておくと便利なんですね。
先輩がビールの準備をしている間に、サッとピザを焼いて出す。
これぞ、気の利いた下っ端というわけです(笑)。
先輩がビール飲む前の、帰りの身支度をしている間に焼けちゃいます。
夏の「お疲れさんビール」も何となく和やかになったりします。
「あいつなかなか気が利くじゃねーか。
俺のワケー頃(若い頃)によく似てるぜ!」
とか言っちゃって。
そんな誰も知らないような事を言い出す上司もいるんですけど、
とりあえず、機嫌も良くなってくれて、
「ビール買ってこい」の回数も増えるってもんです。
料理は、ちょっとした工夫や応用で、さらに美味しく、楽しくなります。
ぜひ、色々な食材で試してみてください。
手作りピザを作る際の注意点
手作りピザを美味しく作るために、いくつか注意点があります。
トマトソースは煮詰める
ピザに使うトマトソースは、通常のソースよりも水分を飛ばして、ピューレー状の濃度にするのがおすすめです。
こうすることで、ピザが水っぽくなるのを防ぎます。
野菜は水切りをしっかり
野菜も水にさらした後、よく水分を切ってからピザにのせましょう。
サラダの水切り器があれば便利ですが、なければ清潔な手ぬぐいなどで丁寧に水分を切ってください。
ピザストーンを活用
ピザを焼く際は、ピザストーンを使うのがおすすめです。
ピザストーンは、ピザの底面を均一に焼き上げてくれるので、外はカリッと、中はモチッとした食感に仕上がります。
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ピザストーンの裏技として、油を塗って焼くという方法がありますが、これは絶対にNGです。発火する危険性があるので、絶対にやめましょう。
手作りピザで食卓を笑顔に!
手作りピザは、家族や友人との食事をさらに楽しくしてくれる魔法のような料理です。
ぜひ、今回の記事を参考に、美味しい手作りピザ作りに挑戦してみてください。
きっと、笑顔があふれる食卓になりますよ。
今後、ご家庭で色々な料理を作る中で、「この料理はアレにも使えそうだな」という発見があるかもしれません。
ぜひ、ご自身の「料理の引き出し」にアイデアをストックしながら、料理を楽しんでくださいね。
今日はこんなところです。
それではまたメールします。
参考資料
KWBfoods Channel
下記リンクよりアクセスしてください。 |