飲食店の集客をテーマにした「電脳レストランマーケティングのVol.16」 です。


昨今の飲食店の運営は全般的には大変厳しいものがあるようですが、

なぜか流行っている店もあります。

近年、ここ数年間で一番良い年であった飲食店もあったようです。

これは、僕の周りだけのことなんですけどね。

僕が知っている飲食店の数なんて、数十件程度なんですが、

その数十件の飲食店の中で、数件が「最近忙しくって、お客が激増なのよ!! 絶好調だね!!」

って言ってるんですよ。

その良かった店に共通していることは、インターネットを使って

色々と活動し始めたこと。それが共通点です。

中でも、メルマガです。

そのお店、元々お客様からアドレスを書いてもらっていたりして、

そこにメルマガを配信するようにした、

それだって、500リストとか、そのくらいですよ。

でも、定期的にその500リストにクーポンを発行したり、

メニューを定期的に変えるようにして、その案内を配信したりしたんです。



それまではなにもしなかったらしいです。メールリストは持っていたけど「宝の持ち腐れ」。

その方は、メルマガのパワーを知らなかっただけなんですけどね。

それでもたまに郵便のDMを送っていたらしいですが、

500リストに、ハガキを年に数回でも送っていたら、これは大変な金額になってしまいます。

なのであまり送っていなかったみたいですね。

基本的にはメールは無料なので、積極的に配信するようにした結果、

近頃はお客が激増。業績が急激に伸びたってことです。


そりゃ当然ですよね。伸びるに決まってます。それまでは何もしてなかったんですから。

500ものリストにクーポンやら、新メニューの案内やらを、年に何十回も配信すれば、

よほど評判の悪い店でない限り、良い反応が大きく出るはずです。

そのお店は、リストの大切さを改めて感じて、今後はドンドンとメルマガの配信をしていくと言ってました。

このコーナーの「電脳レストランマーケティング」でもよく言っている

「確率」

の事なんですが、先のお店のように、500リストに1回のクーポンの配信で

50組のお客さんが来てくれるとします。

単純計算で1000リストあれば、

1ヶ月に2回に分けて500リストずつ配信すれば、100組の来店ですよね。

お店の場合、ネットの物販などと違ってキャパがあるので、そのあたりに注意して、

1回の配信数を調節する必要があります。

1回に5000リストに配信しても、お客さんが入れなかったら意味ないでしょ。

なので、仮に5000リストを持っていたとしても、エクセルでグループ分けにでもして、

何週かの時間差で配信したほうが良いでしょう。



じゃあ、リストはどうやって集めれば良いのか???

って話なんですが、



お客さんに書いてもらうのもひとつの手です。


リスト


僕もこれは以前、お店やっている時にやってました。

短冊みたいな用紙を作って、「お名前とメールアドレスを記入してください。」

なーんてね。でもこれ、今となっては、かなり原始的な方法です。(笑)

だって書いてもらったものを、またこちらでPCに打ち込んで登録しなきゃいけないじゃないですか。

かなり面倒だし、間違える可能性もあります。


もっと良い方法は、やっぱりこれを使います。


このメールスタンドを利用するんです。

さてこのメールスタンドを使ってどうやってお客さんのメールアドレスをゲットするか??


説明しますね。

① まずクーポンを用意してください。ここでは仮に 「10%OFFクーポン」とします。

② このエキスパを使って「10%OFFクーポン」の登録フォームを作成してください。

③ で、「10%OFFクーポン」の登録フォーム のURLの書いてあるチラシを作成する。

④ 来店されたお客様や、お店の周辺でそのチラシを配りまくる。

いま食事されているお客さんでも、会計までの間にスマホで「10%OFFクーポン」の登録フォームから登録すれば割引OKにすれば、

その場で登録するお客さんも多いはずです。なので「QRコード」の作成も忘れずに。

どうです? ガンガンとリストが集まってきそうでしょ。

その、スマホから簡単にアクセスできる「QRコード」は、コチラで作れます



QR

『割引、割引じゃ、こっちが損しちゃうじゃん』って思ってますか?

そんなことないんですよ。

1つのリストが、ちょっとした割引でゲットできるのは超格安でリストをゲットしてます。

現在は、1リスト1000円とか1500円とか言われてる時代です。

このリスト獲得方法は格安と思ってください。

でもそのリストを利用しなければ大損ですけどね。

で、この方法なら1日に10や20リストくらい集まりそうです。

一日の平均来客数によりますけどね。

まぁ仮に、15リスト平均だとしても、25日で400リスト弱。

単純に年間で4500リスト。 といったら凄いですよね。


解除されるリストもありますから3000リストとしても

1年後には、推定約3000人に、常時メール営業が出来るわけです。

しかし、1日1リストしかゲットできない日もあります。

常連さんばかりのお店だと新規リストはなかなか増えていかないかもしれません。

しかし、コツコツと集め続けることが重要です。


3000リストなんてちょっと皮算用しちゃいましたが、

先ほどの「登録フォーム」の話に戻しますと

ご存知のように、そのような登録フォームから、

登録すると登録完了ページにジャンプするように設定が出来ます。

その登録完了ページを見せれば10%OFFにすればいいわけです。

チラシにはその旨をわかりやすく明記する事です。



この方法なら、自然にリストが増加していきますし、エキスパのメーラーにアドレスが登録されていきますから、

即、そのアドレスにメルマガや次のクーポンを配信することも可能なんです。

それならば、なんでもできるようになります。

例えば、日替わりのランチボックスを販売するとします。

そのお知らせを1000リストに知らせます。何個売れるでしょうか??

今までは、ひっそり売り始めて、お客さんに知れるまで何か月もかかりました。

これからは違います。『日替わりのランチボックス』だからメニューは都度替わります。

替わるたびに1000通にお知らせするんです。業態が変わっちゃいそうですよね。

そんな時は配信数を調整すればいいだけのことです。



さあいかがでしょうか、リストをドンドン収集して、

あなたのお店が常に満席になる『確率』。

3000リスト? 6000リストでしょうか?

いや8000リストかもしれません。でもそれだって、時間の問題でしょう。

チラシさえ配布し続ければ、あとは自動的にリストが集まり、そこにメルマガを配信し続けることです。

その後は、メルマガの配信数と、来店につなげる文章。

「メルマガ来客誘導の確率」が繁盛につながっていくことは間違いありません。

来年、そしてその後も、ガンガンとお店を賑わせてください。



いいですか、これだけは言っておきたいんですが、

今までと同じような飲食店の運営をやっていてはダメです。

いやダメじゃないんですけど、こんな便利なツールがあるのに使わない手はないでしょう。

いくら美味しい料理でも、待っているだけは昭和の頃の話。

あなたのお店の料理が美味しくて、雰囲気も良いお店である事は、十分わかってます。

それプラス “ネットスキル” のある「電脳レストラン」にしましょう。





電脳レストランマーケティング 一覧はこちら


「電脳レストランマーケティング」について








弊社大人気商品「フォンドボー」の秘密を説く!



このサイトの読者になる。下記のフォームに入力し「送信」をクリックしてください。
*メールアドレス
*お名前(姓・名)

この登録で記事のご案内を差し上げます。季節外れの記事もございますがご了承ください。

関連記事

サイト内検索

初めてのお客様へサイトのご案内

累計人気の記事

  1. エスカルゴバターは、壺焼きはもちろんですが、工夫次第で色々な料理で使用できます。

    魔法のバターシリーズ エスカルゴバター 冷凍 350g 送料別 2000円…
  2. お店のデミグラスソースを使えば料理つくりが楽しくなる

    フレンチソースシリーズ 高級簡単 お店のデミグラスソース 冷凍 350g(一袋約10人前) 送料別 …
  3. マデラソースは、他ではなかなか手に入らない料理ソース

    画像はイメージです。トリュフは入っておりません。 フレンチソースシリーズ  高級簡単 マデラソース…
  4. KWBフーズが贈る、あなたの料理に命を吹き込む 、ホンモノの料理ソースとは?

    少量ずつ使え、長期保存可能(冷凍保存3ヶ月)、ビン詰、缶詰とはゼンゼン違う 一袋約10人前にパッ…
  5. キリッとした、キレのあるソースの赤ワインソース。ステーキなどにおすすめのソースです。

    フレンチソースシリーズ   高級簡単 赤ワインソース 冷凍 350g(一袋約10人前) 送料別 27…

最近の投稿

  1. フライドポテトは、今や世界中で愛される「おやつ」や「付け合わせ」の定番メニュー。 特に日本では、フ…
  2. サンドイッチ作りから始まった私の旅 ある日、自宅に友人が来ることになり、手軽に食べられる料理をと考…
  3. 先日巻き起こった「ポテトサラダ論争」は、まさに興奮を呼び起こすものでした。 ある主婦がスーパーでポ…

提携企業

アマゾンでも注目のフォンドボー

ページ上部へ戻る