40歳、50歳を過ぎると、若い頃とは違い、少しずつ疲れが取れにくくなるのを感じるようになることが多いです。
私もその一人です。若い頃は何を食べてもその分たくさん動いてエネルギーを燃焼していたため、
特に気にすることはなかったのですが、年齢を重ねるにつれ、食べたもの、飲んだものが
そのまま結果として身体に現れてくるのを感じるようになりました。特にお酒。
疲れが取れにくい体質になってきたと感じる私は、日々の生活習慣を見直すことで、疲れを軽減する方法を試してきました。
ここでは、私が実際に試してみて効果があった方法を紹介します。
1. 毎朝のストレッチで身体をほぐす
まず始めたのは、毎朝のストレッチです。もう20年くらいになります。
身体をほぐすことで、筋肉が柔らかくなり、血流が促進されます。
その結果、疲れにくい体を作ることができました。ストレッチを続けることで、
特に肩こりや腰痛といった慢性的な疲労感も軽減され、日々の活動が楽になったと感じます。
ストレッチだけでなく、軽いウォーキングと瞑想など、ピラティスなどの有酸素運動も取り入れると、さらに効果的です。
運動はエンドルフィンの分泌を促し、ストレス解消にも役立つため、心身のリフレッシュに最適です。
それと年配者って転ぶ人が多いですよね。やっぱり体が硬くなってしまって
若い頃より脚が上がらなくなっているようなんですよ。そのためにもストレッチは良いみたいです。
youtubeでストレッチのやり方がいっぱいあるので、自分にあったストレッチを探してトライするのもおすすめです。
まあ、ウォーキングに関しては、冬になるとサボりがちになりますが・・・・
重要なのは、いいわけですが 「サボってもやめないこと」 です。
でも、冬のウォーキングは寒いからサボりがちになりますが、
ストレッチは長年やってると、やらないと逆に気持ち悪くて・・・ってゆーか・・・
やらないとその日が始まらないような感じになります。
2. 精神的なリラックスのための瞑想
次に取り入れたのは、瞑想です。朝の30分間を瞑想の時間に充てることで、心を落ち着かせ、日々のストレスを軽減しています。
瞑想は深呼吸を伴うため、リラックス効果があり、心の安定を保つ助けにもなります。
これに加えて、般若心経を読経することで、さらに心をリフレッシュさせることができます。
瞑想を始めてから、集中力が持続しやすくなり、精神的な疲労も軽減されました。
ストレスがたまりやすい日常の中で、瞑想は私にとって欠かせない習慣となっています。
だいたいですね、人間は肉体的疲れより、精神的な疲れのほうがよっぽっど疲れるんですよ。
それと、瞑想する際に『座禅』の座り方の「結跏趺坐(けっかふざ)」が苦しくてストレッチを始めました。
今では楽に座れるようになってます。
そして瞑想中の般若心経の読経。
変な宗教に入っているワケではありませんが、般若心経は最強です。
その『般若心経は最強』についての詳細はここでは割愛します。
3. 栄養バランスの取れた食事を心がける
食生活の見直しも、疲労回復には重要です。私は特に糖分の摂取に注意を払うようになりました。
糖分の過剰摂取は、一時的にエネルギーを高めるかもしれませんが、その後急激な血糖値の低下を引き起こし、
かえって疲労感を感じる原因となります。私自身、砂糖がたっぷりかかったドーナツやケーキなどを頻繁に
食べていた時期がありましたが、それが疲れの原因になっていることに気づき、控えるようになりました。
でも食後のデザートはやめてません(汗ッ) 量は減らしました。
で、代わりにエネルギー代謝を助けるビタミンB群や、筋肉の修復と再生を助けるタンパク質を多く摂るよう心がけています。
特に豚肉や玄米、ナッツ類などは、疲労感を軽減する効果があるため、積極的に取り入れています。
また、鉄分を多く含むほうれん草やレンズ豆も、疲労回復には効果的です。
正直言って、食品の裏表示を、老眼鏡でゴリゴリ見ているわけではなくて、
少し意識するだけでかなり違ってきますからね。
4. 十分な睡眠と水分補給
質の良い睡眠は、疲労回復に不可欠です。
私も就寝前にはリラックスする時間を持ち、規則正しい睡眠習慣を身につけるようにしています。
瞑想や深呼吸をしてリラックスすることで、寝つきが良くなり、朝の目覚めもスッキリと感じられるようになりました。
また、水分不足も疲労感を増す要因となります。特に、コーヒーやアルコールの摂取は、脱水を引き起こしやすいため、
水やお茶などでこまめに水分補給を行うよう心がけています。
水分をしっかりと摂ることで、身体の循環が良くなり、疲れにくくなると感じています。
5. 疲労回復に効果的な食品
疲労回復には、特定の食品が役立つこともあります。
例えば、バナナはカリウムが豊富で、筋肉の機能をサポートし、疲労回復に役立ちます。
また、ほうれん草は鉄分とマグネシウムが豊富で、エネルギー代謝を助けます。
ヨーグルトに含まれるプロバイオティクスは腸内環境を整えることで、免疫力を高め、疲労感を軽減する効果があります。
アーモンドにはビタミンEとマグネシウムが豊富で、疲労回復をサポートします。
これらの方法を取り入れることで、私は年齢を重ねた身体の疲れを効率的に解消することができるようになりました。
日々の生活習慣を見直しながら、無理なく続けられる方法を見つけることが大切だと実感しています。
疲れやすいと感じる方は、ぜひ自分に合った方法を見つけて、少しずつ実践してみてください。
疲れが溜まりにくい身体を作ることで、より充実した毎日を送ることができるでしょう。
私もまだまだ試行錯誤の途中ですが、これからも自分の身体と向き合いながら、健康的な生活を続けていきたいと思います。
基本的に、一日の始まりの朝に心身の ”バネ” をしっかり作っておくことです。
人生の苦を跳ね返す『肉体のバネ』と『心のバネ』です。
それが、タフで疲れにい比較的良い一日、毎日を作るような気がしています。
しかし若い頃はけっこうお酒も飲んでて・・・。年齢を重ねてくるといろいろ変わってくるもんですな。
とは、エラそーに言っちゃいましたが・・・。今でもビールくらいは飲んだり??・・・。
いやいや・・・呑んだり・・んんーー、、結局やめてないのが多いじゃんか!!
って・・すいません。
しかし先日、東京は上野のほうのさびれた橋を渡っていると、杖をついて、黒い眼帯をしたオヤジが
私に近づいてきて こう言った。
『オメー なかなかいい バネ してるじゃねーか!』
疲れ解消元気サラダ!レッドキャベツのレッドサラダ
by Seika A
材料(2人分)
紫キャベツ(レッドキャベツ) / 千切りで、どんぶり1杯分
ミニトマト / 5~8個
A エキストラバージンオリーブオイル / 大さじ1
A おろしニンニク / 1/4片分
A 醤油 / 大さじ1/2程度
A 白コショウ / 少々
レモン汁 / 1/8個分
飾りにあれば イタリアンパセリ / 1本分
レシピを考えた人のコメント
紫キャベツ、レッドキャベツの千切りサラダです。ニンニクを効かせたドレッシングで和えたスタミナサラダです。
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