和牛ほほ肉のビーフシチュー の補足と解説

ちょっと補足事項があります。

この動画の中で、出てきました、ソースと煮込まれたホホ肉を分ける方法ですが、

飲食店では、オーダーが入ってからそのオーダーの分だけ切り分けて

きっちり、無駄が無いように使用してきます。

このやり方は、ぜひご家庭でもやってみると良いと思います。

もちろんこれは、ビーフシチューを作ったんですが、

この煮込まれたホホ肉や、ソースを別の料理でも使うことが出来るので

料理のレパートリーが大幅に拡大します。

このように作った場合、たいていソースは多めにできます。

肉が３人前のところ、ソースは５人前くらいできてしまいます。

飲食店ならば、次から次へ仕込みをするので

そのソースを回していけばいいんですが、

ご家庭なら、違う料理のソースとしても使用できます。

例えば、キノコを炒めてハンバーグのソースに使ったり、

カレーに入れてもいいですね。

この肉をカレーに入れたらすごく美味しいカレーになります。

もう煮込まれた肉なので、カレーが仕上がってから、１０分程度、カレーと一緒に煮込めば

和牛ホホ肉のカレーが完成します。

動画に出てきたように、ラップで包んで冷蔵しておくわけですが、

冷蔵庫から出した冷えているホホ肉を薄くスライスして、

マスタードを添えれば、立派なワインのおつまみにもなります。

というように、ソースも肉の端っこが余った時も

何か別の料理で使ってください。

冷凍しておいても大丈夫です。

決して捨てちゃうってことはしないでほしいです。

なにせ、こんな風に作った料理には、レシピなんかをはるかに超えた、

作り手の皆さんの　「魂」　が抽入されてますからね。

食べてもらう方を幸せにするエネルギーである、あなたの　「心」　を無駄にしたら・・・！！

「もったいないお化け」　が出ちゃいますよ・・・！！。

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