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動画ch.フォンドボーを少しずつ使う一例。フォンドボーを使ったクリームペッパーのソース
命のだしシリーズ
フォンドボーキューブ
冷凍 500g 送料別 1880円
フォンドボーを使ったクリームペッパーのソース
煮込みなどで一回で500ccとか使う場合と、
ソースなどを作る時は、少しずつ使うと思いますが、
今回の動画の「クリームペッパーソース」は、
別途動画の「赤ワインソース」や「マスタードソース」と
同様に少しずつ使う一例です。
この動画のようにフォンドボーを使いたい場合は、
キューブ状のフォンドボーを選択してください。
この動画の「クリームペッパーのソース」のレシピです。
2~3人前くらいです。 レシピは下記の通りです。
================================
白ワイン 100cc
生クリーム 140cc
フォンドボーキューブ 3個(1個18g程)
バター 10g
ピンクペッパーホール 20粒くらい
ブラックペッパーホール 20粒くらい
================================
これは、牛肉のステーキのソースとしてご紹介しましたが、
別に、他の肉料理でもマッチします。
チキンソテーでもOKですし、ポークソテーでもバッチリです。
ペッパーの風味が、なかなか刺激的なんですよ。
動画の中でも触れてましたが、
ペッパーは、磨り潰すと香りが出ますよね。
皆さんもご存知のところですが、その「磨り潰し」を、
このソースの場合、自身の「奥歯」でするんですね。
そうすることで、その香りが口の奥から、鼻にかけて「ぐーーん」と広がるんです。
ペッパーのパワー。胡椒の力強さを感じる事ができます。
同じ「胡椒」でも、様々な「顔」を見せるのが「胡椒」です。
なので、ご存知のように、「粗挽き」だったり「パウダー」だったり、
販売されてますよね。今後は、少しそれを意識して、
胡椒を上手に使い分けてみてください。
命のだしシリーズ
フォンドボーキューブ
冷凍 500g 送料別 1880円
このソースのポイントですが、基本的にはソースとは動画のように
順番に煮詰めて仕上げていきます。
ひとつずつの味を凝縮していき、凝縮させた「うま味」
を最後にまとめ上げるイメージです。
ですので、最初から全部鍋に入れて煮詰めては
同じ味にはならないのです。
特にこのソースは生クリームをしっかり煮詰めると
味がのってきます。
煮詰める加減を文章で表すのは難しいので
それは動画をご参照ください。
「赤ワインソース」ページでも言いましたが、
ソースが余分に出来たら「フォンドボーキューブ」
のパレットの空いた部分に入れて保管してくださいね。
ゴムベラは必須です。
それとこのソースをアレンジして魚料理のソースにしてもOKです。
例えば、ペッパーの代わりにケッパーを入れるとか。
ソースがある程度できてからペッパーを入れてますよね。
それをケッパーにして「クリームケッパーソース」として
魚料理に合わせても良いと思います。
赤ピーマンのピューレを入れて「パプリカソース」も良いでしょう。
いろいろできそうですね。
このソース。ぜひモノにしてみてください。
お奨めの料理用白ワインは下記です。