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動画.ch ほぼほぼ近所のスーパーの材料で作る『牛肉のパイ包み焼き』
近頃のスーパーの食品のレベルの高さには目を見張るものがあります。
おそらく皆さんも感じていると思いますがどうですか?
お惣菜とかお菓子も美味しいですよね。
今日の動画の『牛肉のパイ包み焼き』なんですが
ほぼほぼに近所のスーパーで揃うような材料で作ってみました。
見た感じは高級レストランでも出てきそうな料理ですが
たいていは『フォアグラ』などが入っていてね。
そうなるとちょっとご家庭ではハードルが高くなっちゃいますよね。
なのでまずはハンバーグの進化したかんじでやってみました。
パイ生地もウチの近所では普通に売ってます。
お店の冷凍庫の中にはズラーッと並んでますから、けっこう売れてるみたいです。
ではなぜ『ほぼほぼ』かと言うと、使った調味料がスーパーで売ってなさそうなのが
ありましたので『ほぼほぼ』としました。
ネットでは買えますので、下部にリンクしておきます。
クウォーターエピス(キャトルエピス)もピンクペッパーも
入れると極めてフレンチに近づきますので手に入れてください。
それでは解説していきます。
まず、挽肉は普通の牛の挽肉です。
ハンバーグを作っているようですが、あまりギュギュと捏ねません。
パン粉のような『つなぎ』も入れません。
イメージとしては、すこしポロポロしたかんじです。
ピンクペッパーを入れるシーンがありましたが、
ピンクペッパーは指で潰すようにして入れるとパンチが出るんですよ。
胡椒ってホントに不思議で、粗挽きとかパウダーとかいろいろありますが、それぞれに違いがあります。
話すと日が暮れちゃいますのでやめておきましょう。
もう日が暮れている場合は夜が明けちゃうのでやめておきます。
とりあえずこのケースでは指で潰して入れてください。
中身ができたら、パイ生地を伸ばします。
この記事を読んでいただいている方の中にも、市販のパイシートで
アップルパイとか、何かパイ料理を作ったことのある方もいると思いますが、
パイシートも手軽に購入できるようになっていますね。
で、このパイシートですが、小麦粉で作る生地とバターが何層にもなっているのがパイ生地なんです。
ご存知のようにバターは温かくなれば溶けます。
なので、真夏の猛暑にやるのはあまり向いてないんですよ。
もしやる際には、冷房ガンガンでやってください。伸ばす台も冷やした方が良いです。
慣れないうちは、どうしても伸ばすのに時間がかかっちゃいますよね。
そんな心配がある方は四角いトレーなどを用意しておき
伸ばしている最中に生地が柔らかくなってきて
『ヤバイ!』って思ったら、トレーに乗せて一度冷やします。
バターなので冷やすと固まります。
そんなかんじで冷やしながらやると扱いやすいです。
慣れない頃は、早くて雑にやるより
少し時間をかけて冷やしながら丁寧にやってみてください。
で、少し慣れてきたらなるべく手早く伸ばすよう心掛けてください。
あと、この料理の場合、ソースがあったほうがぜんぜん美味しくなります。
ご想像通り、パイ生地がソースを吸ってくれます。
召し上がっている最中も生地にソースが吸い込まれて、
それを口の中へ・・・。
ゆっくり噛んでみれば、吸い上げたソースが口の中で
『じゅわーーー・・・』ってなかんじで
『クー――!! ヤバイぜ!!』って事になります。
ですので、何らかのソースをつけてくださいね。
まぁ、こんなところでしょうか。
パイ生地料理がレパートリーに入ってくると、またドンドン楽しくなってきます。
それでは、また次回に。
今回の食材
今回の道具
資料