ステーキの付け合せお気に入りバージョンは、リヨネーズポテトのアレンジです。
私のおすすめステーキの付け合わせ「リヨネーズポテトとキノコ」
ステーキに合う付け合わせの定番といえば、
フライドポテトやマッシュポテトなどのジャガイモ料理を思い浮かべる方が多いかもしれません。
今回は、私が特に気に入っているフランスの郷土料理「リヨネーズポテト」に、自分の好みでキノコを加えたレシピをご紹介します。
これによってより深い風味が楽しめ、ステーキの付け合わせとしても、お皿の主役級の存在感を発揮します。
リヨネーズポテトとは
リヨネーズポテトは、フランス・リヨンの郷土料理で、「リヨネーズ」とは「リヨン風」という意味です。
リヨンは美食の都としても知られ、ジャガイモを玉ねぎと一緒に炒めるシンプルながら風味豊かな料理「リヨネーズポテト」は、
フランス料理の中でも親しまれている付け合わせです。
この料理の特徴は、カリッと焼かれたジャガイモと甘みのある玉ねぎの組み合わせです。
少しニンニクを効かせることで、味わいに深みが増し、さらにキノコを加えることでより豊かな風味が楽しめるようになります。
作り方動画も用意しました。
リヨネーズポテトにキノコを加える魅力
私が好んでこのリヨネーズポテトにキノコを加える理由は、その食感と風味の変化です。
ステーキの付け合わせとして提供する際、ジャガイモや玉ねぎだけでは少し物足りなさを感じることがあります。
キノコを加えることで、ジャガイモと玉ねぎの甘さが引き立ち、複雑な香りが加わり、より満足感のある一品に仕上がります。
キノコの種類は好みで選べますが、私はシメジやエリンギ、マッシュルームなどを使うことが多いです。
これらのキノコはジャガイモや玉ねぎとの相性が良く、香りも豊かで、特にステーキの香ばしい風味と相まって、極上の付け合わせとなります。
おすすめの食べ方と楽しみ方
リヨネーズポテトとキノコの表題のとおりの、『ステーキの付け合せお気に入りバージョン』は、
ステーキの付け合わせとして最も好きなかたちです。ステーキの付け合わせだけでなくビールのお供にもバッチリだったりします。
他にも特にチキンやポークなど、他の肉料理との相性も抜群で、メイン料理を引き立てるのにぴったりです。
また、ステーキと一緒にソースを絡めても美味しく召し上がれます。
私はお皿にこのリヨネーズポテトとキノコをたっぷりと盛り付けて、赤ワインソースと合わせながら食べるのが好きです。
赤ワインソースが絡むとより風味が増し、食が進むので、どちらがメインか分からなくなるほどです。
ステーキにリヨネーズポテトとキノコを
リヨネーズポテトにキノコを加えたこの付け合わせは、ステーキをはじめとした肉料理に幅広くマッチします。
自宅でステーキを焼く際に、ちょっとひと工夫を加えたいと思う方は、ぜひこのリヨネーズポテトとキノコをお試しください。
シンプルな食材の組み合わせが驚くほどおいしい一皿に仕上がり、食卓を彩ってくれること間違いなしです。
材料はこんなかんじです。
3~4人前
ジャガイモ(乱切り)・・・・・・・・・・・・・・・3個
玉ねぎ(スライス)・・・・・・・・・・・・・・・・半分
キノコ(今日はシメジ)・・・・・・・・・・・・・・1P
ニンニク(みじん切り・・・・・・・・・・・・・小匙1
パセリ(みじん切り)・・・・・・・・・・・・・・・少々
バター(最後に)・・・・・・・・・・・・・・・・・30g
=============================
=============================
ジャガイモを揚げます。乱切りで揚げますので
少し低めの温度170度位から、ゆっくり火を入れます。
温度が高すぎるとジャガイモのまわりはコンガリしても
中が生ってことがありますから。
こんなかんじに揚がったら、
塩だけしておきます。下味です。
一方で玉ねぎとシメジを炒めます。
これは強火で炒めます。
ここでも下味を軽くつけておきます。
玉ねぎとシメジが炒まったら、揚がっている
ジャガイモと合わせます。
バターとニンニクのみじん切りを入れて良く
材料と絡めてください。そして塩、コショウで味を調えます。
ここまで作っておいて盛り付ける前に温めてくださいね。
パセリのみじん切りをふりかけて、出来上がり。
んーー・・・付け合せにしては、モッタイナイか・・・??
参考資料
赤ワインソースの作り方