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動画.ch ノルウェー産サーモンのソテー ヴァンブランソース の作り方
今日は先日の『ヴァンブランソースの作り方』の延長戦で
サーモンのソテーを盛り付け例的になってしまいましたがアップしましたのでお知らせします。
サーモン好きの日本人ですから、サーモンとか鮭が嫌いって方はあまり聞いたことがないですね。
様々な料理法があって、塩鮭からスモークサーモンからから・・・・
今回のはただ焼いただけです(笑)
では動画です。
といっても今回使用しているサーモンは『ノルウェー産サーモン』でして
このコロナや戦争の影響をモロにうけた素材です。ニュースでもさんざんやってました。
でもさすがは日本の商社。もう今では普通にスーパーに並んでます。
値段は上がってるみたいですが・・・。
この『ノルウェー産サーモン』は生食用のサーモンです。
「生食用のサーモンを焼いちゃうなんてもったいない」とか
お刺身好きの我らの日本では言いそうですが、
ヨーロッパや日本でもレスランなどで提供されているサーモンは
生食用が多いです。
この「生食用のサーモン」を火を通しすぎないで食べるのが美味しい。
なのでこの料理の注意点は、「焼き過ぎて火を入れすぎない事」です。
ステーキで言うところの『ミディアム』です。
サーモン料理の時は、『ミ・キュイ(mie cuit)』なんて言います。
雑学収集のためにリンクしときます。下記です。
https://www.kwbfoods.com/webcop/mikyuigoogle/
でも、あまり難しく考えないでくださいね。
あまり厚くないサーモンを中火でチャチャっと表面だけ焼くだけです。
生食用だから安心。 生でOKなんですから。(塩鮭では無理です。)
『ねーねー!おかーさん!これ火が入ってないよ!まだ生だよ!』
なんて言われたら言ってやってください。
『これね、あんたね。御フランスじゃね、ミ・キュイ っつーのよ!』
ってなかんじでね。
でもあれですね。『っつーのよ!』 じゃね、品がない築地の江戸っ子弁だから
『ミ・キュイって言うのよ。』
のほうがいいかもしれません。
それと可能ならば、テフロン加工のフライパンがいいです。
なんといっても焼きやすいですし、魚を焼くにはとても良い道具だと思います。
そして今回、麺状にした野菜を付け合わせにしました。
この付け合わせはけっこう便利です。
魚料理はもちろんですが、肉料理にもなんでもOKです。
色鮮やかできれいです。素材の下に敷いたりすると良いと思います。
各野菜は茹でる時間が異なりますので、別々に茹でる。
茹ですぎると人参などはボロボロになっちゃいますから
茹ですぎない『シャキシャキ野菜』でいきましょう。
野菜の準備や保管方法は下記アドレスをご参考に
『シャッキッと温野菜』
https://www.kwbfoods.com/webcop/onyasai/
作る順番としては、まず野菜を上記のページのように準備しときます。
すぐに温められるようにします。
ソースを作ってから、魚を焼きます。
料理がテーブルを飾る際に、温かい料理と冷たい料理。そして冷めても美味しい料理とのバランス。
皆さんがテーブルに座る時に、すでに並んでいる料理。
そしてテーブルについてから出てくる料理のバランス。
ワイン会ならば、ワインのアイテムと料理の合わせ。
アイテムの数とタイミングなどなど・・・を考えます。
温かい料理ばかりとかバランスが良くないとバタバタしちゃいます。
お客さんが来ちゃったらパニックか!?・・・。
そんな事も考えつつやってみてください。 ではでは。
今回の材料
今回の道具
参考資料