キャベツとベーコンの蒸し煮の作り方。魚料理などの下に敷く付け合わせです。
付け合せを、魚や肉の下に敷く、ということを意識して盛りつけたことは
あるでしょうか? 下に敷いて、肉や魚と付け合せを一緒に
口の中に入れてもらいたい料理の場合です。
日本人はお箸の国の人達で、お箸はとても便利だから、
付け合せを下に敷くと、上から順番にキレイに食べてしまう・・・
ホントは一緒に食べてもらいたいんですけどね・・・。
ところが、ナイフとフォークの時は、不思議と下に敷いてあるソースや
付け合せを一緒に口の中に入れるんですよ、フォークで刺して、
ナイフで下の付け合せをのせて食べる、無意識でしょうけど。
だから、お箸で食べる時と、ナイフ、フォークで食べる時の盛り付けは
若干変わってくるんですね。今日の料理は肉でも魚でもなんでもOKの
キャベツを使った付け合せ料理です。
上にのせても、下に敷いてもどちらでも良いと思います。
ポイントは、シャキッとしたキャベツではなく、
少し柔らかく蒸し煮にすることでしょうか。
レシピはこんなかんじです。
キャベツ(新キャベツはダメ)・・・・・・4分の1
ベーコン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・100g
バター・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・80g
100%完熟トマトソース・・・・・キューブ約5~6個
又は、「プロマスター300 イタリア産トマトのパスタソース」
ベーコンは1cm位の拍子切り
キャベツも同じように1cm位の幅で切ります。
大きい芯は取り除いて下さい。
鍋にサラダオイルを敷いて、ベーコンを軽く炒めます。
フライパンではなく、鍋が良いでしょう。
ベーコンが炒まったら、キャベツを入れます。
軽く塩をします。下味です。
そして、ベーコンとキャベツをよく混ぜます。
ベーコンとキャベツを混ぜたら、
フレッシュトマトソースを入れます。
鍋に蓋をして、弱火でゆっくりと蒸し煮にします。
5~6分位するとキャベツから水分が出て、
キャベツがクタクタになってきます。
付け合せる素材と一緒に食べてもらうことを考えて、
仕上ます。 最後にレシピのバターを入れて、
塩、コショウで味を調えます。
バターを入れて、溶けた状態。
盛り付けてみました。
この画像は『キャベツとベーコンの蒸し煮』だけ
ですけど、肉か魚と組み合わせると良いと思います。
『キャベツとベーコンの蒸し煮』のソース