オマール海老、伊勢海老を茹でる
オマール海老、伊勢海老を茹でる
こんなかんじを目指します。
デケー海老(でかい海老)を楽しむ!オマール海老と伊勢海老の茹で方
たまにいただき物で、「こんなのモラッチャッタあーー」とか
「こんなにいっぱいもらっちゃったけど、ドースンの!!」ってことがありますよね。
そんな時、少し困ってしまうこともあるけれど、
今日は「デケー海老もらっちまったバージョン」で進めていきます!
人生の中でなかなか出会うことがないかもしれませんが、
もう写真も撮ったし、気にせず紹介していきますよ。
最近、全国各地の若者から年配の方々まで、
このレシピ集を見ていただいているので、少し説明を加えておきます。
実は、「デケー海老」とは、海老の種類ではなく、ただ「デカイ海老」のことです!ご安心を。
江戸っ子弁で言うところの、ビッグサイズの海老のことですから(笑)
さて、ここから本題に入りましょう。
もしかしたら、「デケー海老」には縁がない方もいるかもしれませんが、そんな方もぜひ飛ばさずにお付き合いください。
「私は海老は伊勢海老しか縁がないの」と思っている方も、ぜひ寄ってきてくださいね。
というのも、オマール海老や伊勢海老を茹でるコツ、実はちょっとしたポイントがあるんですよ。
オマール海老と伊勢海老の茹で方
オマール海老や伊勢海老の茹で方は意外と簡単ですが、コツを押さえることで、より美味しく仕上げることができます。
まず、海老の下準備をしましょう。オマール海老は、長い爪が特徴で、
茹でた後にその爪を使って豪快に食べるのが魅力です。
伊勢海老は、まろやかで甘みが強く、特にその味わいを活かす茹で方が重要です。
オマール海老の茹で方
- 大きな鍋にたっぷりの塩を加えて、海水程度の塩分を作ります。オマール海老は塩味がしっかりとついた水で茹でるのがポイントです。
- 海老が完全に水中に浸るように入れ、強火で一気に茹でます。茹で時間は、海老の大きさにもよりますが、だいたい5?7分を目安にします。
- 茹で上がったらすぐに氷水に入れて、色が鮮やかになり、身がしっかりと締まるまで冷やします。
伊勢海老の茹で方
- こちらもたっぷりの水に塩を加え、海水程度の塩分を作ります。伊勢海老はそのまろやかな味わいを活かすために、茹で時間に気をつけましょう。
- 伊勢海老を入れたら、沸騰したお湯で茹で、茹で時間はオマール海老よりも少し長めの8?10分ほど。伊勢海老の甘みが引き出されるのがポイントです。
- 茹でた後は、冷水でしっかり冷やし、殻を割っていただきます。
オマール海老と伊勢海老、それぞれの茹で方には少し違いがありますが、どちらも茹でるだけで非常に美味しくいただけます。
オマール海老は、その爪の豪快な食べ方が魅力的ですし、伊勢海老はそのまろやかな味わいを楽しむのが最高です。
どちらも特別な日にぴったりの食材なので、ぜひこの茹で方を参考にして、家族や大切な人と一緒に楽しんでくださいね。
「デケー海老」がもし手に入ったなら、今すぐこの茹で方を試して、その豪快さを堪能してみてください!
オマール海老や伊勢海老の茹で方を知っておくことで、今後の海老料理が一層楽しくなりますよ。
バシバシと動いているオマール海老。今日、築地で仕入れました。大体600g。
たっぷりの沸騰したお湯に入れます。
600gで5分間位茹でます。
伊勢の場合もそのくらいです。完全に火が入りませんが、イイーんです。
背中の中心に包丁を入れますが、十分気を付けて下さい。
当然ですが、もう動いてないですから、慎重に。
このまま食卓に出すときは、茹で時間を8分くらいにして下さい。
その時は鋏も出してあげて、皆で黙々と食べるっていうのもアリです。
今日は取り出し方の説明もしておきます。
フォークなどで尻尾の部分を引き出します。
大きなセワタは取り除きます。
硬い殻の爪は
鋏で殻をカット。蟹よりも硬いのでこれも注意!
決して包丁ではやらないで下さい。
5分ボイルの場合や、火が入っていないときは、
殻から取り出した海老の身を鉄板に乗せてオーブンで2~3分温めます。
こんなかんじです。これは半身分です