なかなか旅行が出来ない日々が続くなか、

「箱根の蕎麦が食べたい」と家族が言いました。

かつては年に1度くらいのペースで

箱根に行って蕎麦を食べていました。

そこで「なぜ箱根の蕎麦はおいしいのか？」という疑問が浮かびました。

おいしい蕎麦を作るうえで重要なのは、原料となる蕎麦粉。

蕎麦の実の出来によって、その美味しさは大きく変わります。

しかし箱根には蕎麦を作る畑があるとは思えません。

実は、箱根は蕎麦の味を劇的においしする力を持つ

美しい水に恵まれた土地だったのです。

確かにあれだけ歴史のある温泉街ですから、

水の質が高いことにも納得です。

箱根ではあちこちで質の良い水が湧いているそうです。

“湧き水”にはミネラルが豊富に含まれているので、

味が良いだけでなく健康への良い効果も期待できます。

箱根の名水を求めて、各地から蕎麦職人が集まってきたといわれています。

そして、温泉街へ行くと蕎麦と同じように

豆腐料理で人気を集めているお店も多く見かけます。

実は、豆腐も蕎麦と同じく綺麗な水によって

ぐんと美味しさが増す食べ物なのです。

蕎麦も豆腐も体に優しく、心も癒してくれる味ですね。

和食の良さをあらためて実感させてくれます。

不安なく出かけられるようになったら、

旅行先の食事がますます味わい深くなるはずです。

二八蕎麦☆初めての蕎麦打ちは難しかった…
by デラみーやん

材料（２人分）
蕎麦粉 / 240g
中力粉 / 60g
水 / 140～150ml
打ち粉 / 50g

レシピを考えた人のコメント
蕎麦粉が手に入ったので蕎麦打ちに挑戦しましたが、短く切れてしまって大失敗！メモしておいて次回にリトライ！

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