聞くところによると、私の知り合いの家には10代の息子、40代のその友達、70代の彼の父、80代の野郎の母、そして90代の奴の祖母がいるようで。
世代も食の好みもバラバラで、毎日のメニューを考えるのが一苦労らしいです。
肉は牛肉か挽き肉しか食べられない奴の母とか、逆に豚肉しか食べない野郎の父。
その子供は肉が大好きで、メニューを考えるのは本当に悩みの種だとか。
しかし、そんな野郎の家にとってありがたい季節がやってき田と言ってました。その理由は「お鍋」??・・です。
日に日にお鍋を美味しく感じられるくらい肌寒くなってきましたよね。
お鍋っていいなぁって、ここ数年本当にしみじみとそう思うんです。
肉も魚介類も入れられるし、その旨味で野菜もお豆腐も美味しく食べられる。
嫌いなものは取らなければいいんですから、「これいらない」とか「食べたくない」とか言われずに済みます(笑)。
誰かのために別メニューやもう一品を作る必要もありません。私にとってこれは本当にありがたい?・・これが現代の令和の鍋です。
また、お鍋が嬉しい理由の一つに、皆が長い時間箸を手にして話をしながら食べることがあります。
いつもならさっさと食べて部屋に戻ってしまうも、最近健康のために食べる量を減らしているのも、
ああだこうだと他愛のない話をしながらダラダラと食べています。
それを見ていると、何だか嬉しくて私の気持ちまで温かくなってくるんです。
楽だからというのもありますが、本当のお鍋の醍醐味って、皆で話しながら何気ない家族のひとときを過ごすことだと改めて感じます。
昔は、家族全員が一つの鍋を囲み、団欒のひとときを過ごす姿が典型的でした。
しかし、現代では個々に鍋を作り、それぞれが好きな味を楽しむスタイルが見られるようになっています。
この変化は、家族の形や食文化の多様化を反映していると言えます。
例えば、ある家庭では3人それぞれが異なる鍋を作り、一つはチゲ鍋、一つは味噌鍋、一つは水炊きを用意しているそうです。
これにより、各自の好みを尊重しながら食事を楽しむことができます。
また、「おひとり様鍋」と呼ばれる個人用の小鍋が人気を集めています。
特に一人暮らしの若者や高齢者にとって、自分の好きな食材や味付けで気軽に鍋を楽しむことができるため、便利です。
例えば、ある一人暮らしの若者は、仕事帰りにスーパーで食材を買い、
自宅で簡単に自分だけの鍋を楽しむことが日常的になっていると言います。
これにより、一人でも温かい食事を手軽に楽しむことができ、孤独感を和らげる効果もあるようです。
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さらに、鍋料理は非常時の食事としても役立つことがあります。
例えば、台風や地震などの災害時に電気やガスが使えない場合、カセットコンロと鍋があれば簡単に温かい食事を作ることができます。
ある家族は、台風の日に停電が起きた際、備蓄していたカセットコンロと缶詰を使って鍋料理を作り、
家族全員で鍋を囲んで食べたというエピソードがあります。
これは、鍋料理のシンプルさと汎用性が、災害時の食生活を支える力強い手段となることを示しています。
鍋料理は、時代と共にその楽しみ方が進化してきました。
家族全員で一つの鍋を囲む伝統的なスタイルから、個々の好みを尊重した「おひとり様鍋」へと変化し、
また防災時の食事としても重要な役割を果たしています。
これらのエピソードを通じて、鍋料理の持つ多様な魅力と可能性を改めて感じることができます。
今年の冬も、お鍋は我が家で大活躍しそうな予感です(ほぼ確信(笑))。
これから時折、色んなお鍋や家のおでんの変わり種をご紹介していこうと思います。楽しみにしてもらえると嬉しいです。
料理名:坦々鍋 鍋料理 鍋 大根 白菜 もやし 豚こま
作者:75chan
■材料(4人分)
~肉味噌~ /
豚挽き肉 / 250g
みじん切りのニンニク/しょうが / 各1片
◎甜麺醤 / 大3
◎豆板醤 / 小2
◎酒 / 大1
~スープ~ /
水 / 4カップ
鶏がらスープの素 / 大2
味噌 / 大4
砂糖 / 大1
醤油 / 大1
酒 / 大1
すりおろしニンニク / 小1
すりごま / 大4
~具材~(お好み) /
白菜(ちんげん菜/小松菜など) / 1/8カット
ネギ / 1本
もやし / 1/2袋
ニンジン / 5センチ
大根 / 5センチ
豆腐 / 200g
きのこ(シメジなど) / 1/2袋
にら / 1/2束
■レシピを考えた人のコメント
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