2003年に公開された『エイプリルの七面鳥』というアメリカ映画があります。

ポップなポスターに惹かれて観た、ミニシアター系の80分。

主人公のエイプリルは、オシャレな年頃の女の子で、母親とは衝突してばかり。

ついには家を飛び出して、恋人とアパートで一緒に暮らし始めるのですが、

ある日、母親の余命が短いことを知り、拗れた親子関係を修復したいと思うエイプリル。

サンクスギビング(感謝祭)に家族を招き、ローストターキー(七面鳥の丸焼き)を

振る舞おうと決めるのですが、不器用なエイプリルは手際も悪いし、失敗ばかり。

おまけにオーブンが壊れてしまって、ドタバタなエイプリルの奮闘物語です。

エイプリルは、どこにでもいる等身大の女の子で、母親との衝突も大なり小なり、

思春期には誰もが経験すること。観ていて自分の思春期の葛藤を思い出しました。

苦い過去も今は懐かしい思い出。もう一度この作品を今度は母親と観たいと思います。

思い出話を交えながら、手作りのローストターキーを分けあって。

ローストターキー　七面鳥の丸焼き
サンクスギビングレシピ・作り方

ローストターキー　七面鳥の丸焼き　サンクスギビング

料理名：ローストターキー
作者：RINGO's Cafe

■材料（10人分）
ターキー（七面鳥） / 1羽
■↓ターキーの塩漬けの材料の割合 /
■水 / 1000ｍｌ
■砂糖 / 大さじ２
■塩 / 大さじ２
■↑※完全に浸かるまで6～１５倍追加 /
☆↓スタッフィングの材料 /
☆スタッフィングの素 / 1箱
☆セロリ / ２本
☆シラントロ / 1/2束
☆パセリ / 1/2束
●↓ターキーに刷り込むもの /
●油 / 大さじ５くらい
●おろしニンニク / ５片
●塩 / 少々
●コショウ / 少々
□↓トレイに入れるもの /
□水（蒸発しきらないよう適宜追加） / 2000ｍｌ～
□コンソメパウダー / 大さじ２
★↓必要な道具 /
★温度計 / １個
★ロースト用トレイ / １つ
★調理用スポイト（コンソメ水をかける用） / １個
★タコひも / １本

■レシピを考えた人のコメント
塩水法で塩漬けするとパサツキがなく中までしっとり美味しくなります。

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