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電脳RM Vol.7 モバイルユーザビリティ最適化は必須の理由
飲食店の集客をテーマにした「電脳レストランマーケティングのVol.7」 です。
ホームページからの集客にとって非常に重要な話なんですが、
今年に入ってから、かのGoogleから妙なメールが来るようになりました。
内容は、
「君んとこのサイトは、大切なユーザーににとって、あまりフレンドリーではないようだな。
早いとこ改善したまえ」
みたいな、アドバイスだか、命令だか、警告だかのメールが来るようになった。
Googleウェブマスターツールってご存知ですか?
これは、Googleが無料で提供している、自分のサイトの状態、インターネット上で最適な状態であるか、
などの詳細を分析してくれるツールなんですけど、
このサイトもこれを長年利用してきたんですね。
そのメールは、このGoogleウェブマスターツールから送られてきたわけです。
調べてみると、どうやらスマートフォンに対応していない事が
その「フレンドリーではないようだな。」って事になっていたようなんですよ。
それは、Googleの検索エンジンがスマートフォンに対応してるサイトかどうかを
今後、重要視するようになるっていう、予告メールだったわけです。
そうなんです、ウチのこのサイトは、先日リニューアルしたんですけど、
旧サイトは、古いバージョンのMovable Typeを使用していて、
対応していなかった!!
現在のインターネットの検索機能は、Googleがほぼ独占していて、
このまま放置しておけば、Googleに準じていないということになり。
「今どき、スマートフォンに対応していないとは、けしからん!!」
英語の文面で送られてきているんですけど
多分日本語に訳せばそんな事だと思います。
「わーった、わーった。やるよ、やるよ。 やってやるってんだよ。」
とかブツブツ言いながらリニューアルしました。
おかげで情報が多かったもんだから、夜中の作業・・・・ 数週間ほど寝不足ですよ。。。。
このサイトの場合、そのGoogleウェブマスターツールを利用していたので、
通知が来たからわかったわけですが、
Googleウェブマスターツールを利用していなければ通知が来ないと思うんですね。
知らないうちにお店や会社のサイトが表示されない・・・なんてことも??。
Googleに準じていないとどういうことになるかというと、
徐々に検索結果に反映されなくなってくる。
インターネット上の隅の方、隅の方へ隔離されてしまうでしょう。
もう表示されなくなっちゃうかもしれません。
あなたのお店のサイトは大丈夫ですか?
飲食店って結構ページからお客さんがやってきますよね。
2015年4月21日から検索結果が変わるんですが、
まあ、いきなり表示されなくなることはないと思いますが、
おそらく今後は、スマホ対応していないサイトは圏外行きでしょうな。
「ぐるなび」とか「食べログ」などに掲載されているページは、
もう大手はとっくに対応済なので大丈夫なんですが、
該当するサイトの多くはおそらく、古いオフィシャルページですね。
けっこう前に作ったページなどは、対応してないでしょう。
いつも急になんらかを実行して、混乱させるグーグルにしては、
通知があっただけ良かったかもしれません。
心配な方はこちらでチェックすることができます。
あなたのお店のURLを入力して、「分析」をクリック。
「モバイル フレンドリーではありません」
と表示されたら、Googleにダメ出しされたと思ってください。
圏外行きは時間の問題です。早急にスマホ対応する必要があります。
今後の集客にも大きく影響しますからね。
「この際だから、自分でホームページ作っちゃおうかなー」
と思ってる方。業者に頼んでも出費がかさむだけですからね。
そのあたりも、機会があったらお話しします。
時代の変化が、今や「激流」となってます。 変化に対応するのは大変ですが、
ちょっと頑張って、一緒についていきましょうよ!!
渦の中にいる時はあまり、その変化に気づかないもんです。
バブルの時も、あれが「当たり前」と思ってたじゃないですか。
そんなもんです。
今はバブルより凄い波が来ているようですからね。
** しっかり捕まって、しっかり握ってな。いいって言うまで離さねーようにな。 **
追:ですが、GoogleウェブマスターツールとGoogle アナリティクス
は、必ず設定しましょうね。その話もまた。
では。
誰でもオリジナル文章が本当にらくらく作れる!ヤフー・グーグルに好かれるコンテンツの作り方
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