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動画.ch 市販のカレーでいつもより3倍美味しくなる挽肉カレー
カレーの動画を撮ってみました。
しかもお馴染みの『国民的カレーのルー』を使いました。
これを読んでいただいている『料理のマニア』のような方は
おそらく『こだわりの我が家のカレー』なんてのがあったりして
「うちのカレーはルーなんか使わないでカレー粉炒めて作ってっからネ」
「カレー粉は、エスビーが5に、C&B純カレーが3に、クミン2と、ターメリック1だね」
とか言っちゃって、まるで工藤ちゃんのコーヒーのブレンド並みにこだわるまで成長しました。
と、そんな方々もけっこう多そうなこのサイトですが、
ここはあえて『国民的カレーのルー』を使ってみました。
そうです。我々日本人はこの、『国民的カレーのルー』を食べて大きくなったんです。
それを忘れちゃーいけません。
今は『こだわりの我が家のカレー』を作っている方も
小さい頃は喜んで、秀樹と一緒にリンゴとはちみつの歌なんか歌っちゃって、
顔じゅうカレーだらけにして、パクパクと食べてましたっけ。
今回のカレーは、そんな『偉大なる国民的カレーのルー』と我らが「フォンドボーキューブ」を合体させて
「このカレー・・・ハンパねぇー」って言ってもらえるのを目指してみます。
いつもは動画の解説で注意点など書いてますが、さほど注意するようなことはないですな。
いつも皆さんが作っているカレーで作ってみてください。
ただ水分の量は、この動画のレシピを参考にしてみてください。
水が400ccに対してフォンドボーキューブが8個(200g)です。
このカレーの利点は、挽肉を使っているのであまり時間がかからないです。
そのため、ジャガイモなどの具材も小さめにカットしています。
煮込むのに時間がかかるような肉を使う際にはそれに見合った大きさでやってみてください。
と・・・そうですねー・・
あと、仕上げのバターですが、けっこう重要です。
あまり多く入れませんが忘れがちですので忘れずに入れてください。
このようにソースの仕上げにバターを入れることがよくありますが、その際は
溶けたバターではなく、冷えたバターを入れるのが基本です。
溶けてるバターだとソースとうまく調和しないで分離する可能性があります。
いっぽう、冷えたバターで仕上げると少しずつソースに混ざり
うまいこと調和していきます。「モンテ」って我々は言ってるんですけどね。
そんなかんじです。
まぁ、この記事にご縁がありましたら、身近な方々に
「3倍美味しいカレー」 を作ってあげてください。
「このカレー・・・ハンパねぇー」
なーんてもし言われたら、皆さんの愛情深いお料理のをお手伝いできた私共の成功です。
ではでは、またお知らせします。
今回の材料
今回の道具
参考資料