- Home
- おもてなし料理, レシピ集, 動画レシピチャンネル
- 動画ch.じゃがいものグラタン メニューの組み立て方次第で真夏でもグラタン??
動画ch.じゃがいものグラタン メニューの組み立て方次第で真夏でもグラタン??
動画ch.じゃがいものグラタン メニューの組み立て方次第で真夏でもグラタン??
以前、画像でレシピを紹介したことのある「じゃがいものグラタン」の動画を作成しました。
下です。
レシピは下記の通り。
==================
じゃがいも(2個ほど) 250g
牛乳 80cc
生クリーム(38%) 80cc
にんにく
バター
塩・こしょう
==================
この「ジャガイモのグラタン」なんですけど、
グラタンっていうとホワイトソースが先入観としてイメージされる方も多いと思いますが、
ホワイトソースではなくて、生クリームと牛乳で作ります。
なので、比較的手軽に作れます。
目安ですが、この動画では、220度のオーブンで、
25分~30分くらいで出来上がりました。
出来立ての「熱々」を食べる、というより、
出来上がって、オーブンから出してから少し寝かせてから食べる方が美味しかったりします。
少し時間が経つと、ジャガイモから抽出されるデンプン質とクリームが、
調和されてまとまってくるんですね。
そのあたりは、何度か作っていただいて、
皆さんで僕も気づいてない発見をしていただくとして。。。ですけどね。
これは基本形ですから、アレンジによっては、バンバン進化しそうな料理です。
もちろん、年を通して、喜ばれる料理ですので、得意料理にしていただければ嬉しいです。
この料理は、生クリームとジャガイモなので、コクがあってまろやかさの中に
ニンニクの香りがほのかに香る、付け合わせの料理です。
ですので、比較的、サッパリとした料理が並んでいるテーブルで際立つ料理ですね。
例えば、猛暑の頃の料理。お盆とかの来客の時って
結構サッパリ系の料理が多いじゃないですか。
でもサッパリ系も食べはじめの時は
「やっぱり夏はこうでなきゃ」なんて思って
いるんですけど、サッパリ、あっさりばかりだと
やっぱりコクのある料理を求めるんですよ。
チョコレートたべれば、苦いコーヒーが飲みたくなるでしょ。
あれと一緒です。
なので、猛暑の時の料理も、メニューやコースの組み立て方次第で
暑いのにグラタンかよ・・。
って思うような料理でも十分に活躍できるわけです。
でもメインではちょっと役不足です。
じゃがいもだけですしね。
名脇役ってところです。
水戸黄門で言えば、弥七みたいな存在でしょうか?
そうです、あの風車の手裏剣に手紙を結び付けて、
ご隠居に投げつける あの弥七 です。 (アブねー!!)
そんなに近くに居るんなら、手で渡した方が早ぇーんじゃね?
って思わせる あの弥七 です。 (挨拶しろ!)
だいたい、あんなデカイ風車がついてたら、そんなに正確に飛ばねぇーんじゃね?
って思わせる あの「弥七」です。
ま、コマイことは、どうでもいいですけど、
ドラマもご隠居ばっかりじゃ成り立たないわけなので、
食卓も主役から脇役までを意識してあげると、グーンと評価も上がるかもしれませんよ。