チキンソテー 香草パン粉焼き
(トマトソース)
そこそこ美味しい鶏料理。
ただシンプルに焼くだけでもいいですけど、
たまには少し趣を変えてみて、いつもと少し違うかんじで
出してあげるのもいいのでは。
手間をかければいくらでも違うものが出来ますよね、
しかし、手間をかけるにもほどがある。
レシピの本を僕もたまに見たりするんですけど、
『えーこれ家で作んのー?』って、複雑な料理が
結構紹介してありますよね。
まぁ、紹介する側の気持ちは、僕はよくわかっているつもりなんです。
レシピ紹介するシェフは心の中で、いろいろ葛藤があるんですよミナサン!
心の中は・・・・・・
『このレシピ紹介しても大丈夫だろうか?』から始まって、
『これじゃ、俺の店に合わないしなー』とか、
『これは難しすぎるしナー』とか
『コレは教えらんねー 苦労して覚えたんだから』とか
『こんなレシピ雑誌に載せたら、
うちの若いスタッフに馬鹿にされちゃうモンナー』とか
『いやぁー、まいっちゃったナー・・・・・』などなど・・・・
結構悩んでるんですよ。
一応、お知らせしときます。
そのテン、ブログは気が楽ですね。
料理の本などのようにあまり責任がない、
楽しみながら、慌てないで自分のペースで出来ますからね。
と言って、いいかげんにやっているわけではありません(キッパリ)。
えーっと、何の話でしたっけ、そーそー 鶏でした。
そこそこ美味しい鶏料理。以前紹介した
《便利なパン粉》と《マスタードはブレンドで》の
マスタードを使います。
マスタードがポイントですね、美味しいマスタードですから
冷蔵庫に保管しといて下さいね。仕上りは、サクサクして
食感がいいかんじの料理になります。ぜひお試しを!
鶏のもも肉を使いました。
だいたい、130gくらいの大きさです。
弱火でゆっくりと皮面から焼きます。
両面に焼き色がついたら、
200度くらいのオーブンで火を入れてください。
火が入ったら、マスタードを鶏の皮面に塗ります。
《マスタードはブレンドで》参照。
辛いマスタードではないので、
僕はケッコウ、たっぷり塗っちゃいます。
マスタードを塗ったら、冷凍庫に保管してある、《便利なパン粉》
をマスタードの上にかけます。
上火でパン粉に焦げ目をつけます。
すでに鶏肉には火が入っていますから、
パン粉を色つけることが目的です。
オーブントースターの上火だけつけて、
焦げ目をつけて下さい。
パン粉に色がついた状態です。
食感がサクサクします。
盛り付けはこんなかんじにしました。
盛り付ける前にオーブンで、
鶏肉や付け合せを温めます。
今日は、じゃがいものグラタンと
シャキッと温野菜を付け合せて、
フレッシュトマトソース
のキューブを2個に水を少し入れて下に敷きました。