- Home
- 電脳レストランマーケティング
- 電脳RM Vol.8 Googleウェブマスターツールで飲食店集客サイトの基礎を作る
電脳RM Vol.8 Googleウェブマスターツールで飲食店集客サイトの基礎を作る
飲食店の集客をテーマにした「電脳レストランマーケティングのVol.8」 です。
前回でもお話しした「Googleウェブマスターツール」の事なんですが、
ネットユーザーは、飲食店を探すときに、自分の会社の近くのお店を探したり、
その目的のために検索をかけて探します。おそらく皆さんもそうだと思います。
ご自分のお店はどのように検索されるでしょうか??
場所ですか?それとも近くに大きな施設があって、それを検索したら出てきますか?
例えば、大きなホテルがあって、その結婚式の2次会を探すユーザーも多いですよね。
その時に、あなたのお店がトップで表示されれば、それは近所の他店よりもお客さんが利用してくれる
可能性は高いです。
その検索結果でなるべくトップに表示されるためには、あなたのお店のページが健全であるかどうかが問題です。
Vol.7で話したような、フレンドリーなサイトであるか?
きちんとした情報が掲載されているサイトであるか?
ユーザーにとって役立つサイトであるかどうか?
日々更新がされていて、放置状態のサイトではないかどうか?
検索機能を持つgoogleとしては、ユーザーに新鮮で正確で役に立つ情報を提供したいわけです。
なので、常に更新がされていて、しっかり運営されているサイトを優先します。
もっと細かい基準がいろいろとあるようですが、
それをgoogleの極めて高性能な検索ロボットが監視をしていて、
そのgoogle独自の基準で検索結果の表示順位を決定しています。
もちろん、フレンドリーなサイトでない場合、スマホ対応などがされていなければ
検索順位は、下方となるか、圏外となり表示もされなくなるなどということになるわけです。
そういった一連の最適化を実行できるツールが「Googleウェブマスターツール」です。
このツールを使って、ご自分のお店や会社のサイトのチェックを行って、
健全なサイトに修正すれば、検索結果の上位表示も可能になります。
その代表的な非常に役に立つ修正ツールをいくつかご紹介します。
リンク切れエラーのチェック
先ず、リンク切れなどが起きている場合は、健全とはみなされません。
以前相互リンクしたページが、もう存在しなければそれはリンク切れですし、
サイト内でも、URLの記入ミスなどがあれば、それもエラーとなります。
サイト最適化 HTMLの改善
古いサイトによく見る、タイトルタグに多くのキーワードを記入しているケース。
あるいは、複数のページに渡って、同じタイトル、同じメタデータは
重複するメタデータとして、ウェブマスターツールでは改善を指示されます。
というようにあらゆる詳細な部分の健全性が重要となり、
その積み重ねが検索結果をより良くする秘訣です。
Google 検索エンジン最適化スターターガイド
設定方法など、詳細がコチラでご覧いただけます。
グーグルアカウントを取得方法
Googleウェブマスターツール使い方解説
電脳レストランマーケティング 一覧はこちら