今日は、先日のプチパンの生地でピザを作ってみましたので

それを動画で撮ってみました。

まあ、料理っていろいろと応用してやってみることも

上達への道だったりするんですけど、

それには、あまり「カチカチの石頭」じゃなく

柔軟性のある、臨機応変で、

悪く言えば、少々いい加減な部分があると

新たな発見があったりします。

極端な「いい加減」はダメですけど、

「良い加減」の「いい加減」ですね。

今でも人々から愛されている料理は、失敗やミスなどから

生まれてきた料理が、結構多いことも事実です。

焦がしちゃったけど、食べたら美味しかった・・などなど。

なので、思いついた事を、とりあえずやってみよう。

っていうのもアリだと思います。

そんな応用編でプチパンの生地で、ピザを焼いてみました。

先日のプチパンの動画で、最初の発酵が終わってから、

パンを丸めていましたよね。

この場面です。

https://kwbfoods.com/webcop/putipan/

この時点で、近日ピザ生地で使う分の生地をキープします。

ラップに包んで冷凍保存しておきます。

その保管しておいた生地が下の画像です。

こういうふうに保管しておくと、ピザなんかだとあまり時間をかけなくても

出来ちゃうんですよ。しかも手作りのね。

「手作りのピザ」がチャチャっと焼けるって良くないですか?

動画見ていただくとわかると思うんですけど、ピザのミミの部分が不揃いで

ボコボコしている、手作り感のあるピザです。

それでは、動画を見てみましょう。

残念ながら、僕は「ピザ職人」のように、生地を上に投げて伸ばしていく

ような華麗な技はできないんですよ。

やってみたいですけどね。

ご機嫌な音楽にのって、「女性たちの黄色い手拍子」・・・・

楽しいだろうなー・・・。

僕は綿棒を片手に、下を向いて、

黙々と生地を、地味に地味に伸ばし続ける・・・

「ジミーな野郎」です。

もちろんですが、ピザ生地はピザ生地のレシピがあるんですけどね。

こういう代用で作っちゃう料理っていろいろやってたんですよ。

これからも夏に向かって、どんどん暑くなっていくじゃないですか。

我々のような、「食」に関係する仕事、飲食店や食品製造などは、

夏の暑い日に、焚火にあたっているようなもんなんですよ。

そりゃそうですよね。

火がなきゃ料理も作れないわけですから。

皆、暑い日だって額に汗して一生懸命働いてます。

そんな部下の働く姿を、会社の上司や、料理長は見ていて

「今日はみんな暑くて大変だったな。ビールでも買ってきて一杯飲んでくれ。」

っていう、上司からの思いやりがよくあったんですよ。

下っ端は、御馳走になっているばかりじゃなく、

「じゃ、僕、何かおつまみでも作ります。」

って事になる。そこで冷凍庫の奥に、こういう生地を隠しておくと

便利なんですよ。

先輩がビール飲む前の、帰りの身支度をしている間に焼けちゃいます。

夏の「お疲れさんビール」も何となく和やかになったりします。

「あいつなかなか気が利くじゃねーか。
俺のワケー頃(若い頃)によく似てるぜ!」

とか言っちゃって。

そんな誰も知らないような事を言い出す上司もいるんですけど、

とりあえず、機嫌も良くなってくれて、

「ビール買ってこい」の回数も増えるってもんです。

やっぱり料理って素晴らしいです。

注意点としては、ピザで使用するトマトソースは、通常のソースでは水分が多すぎるので

少し火にかけて煮詰めると良いです。

要するに、水分を飛ばして濃度をつける、ピューレー状のソースを使用する。

野菜も水にさらして、よく水分を切る。

サラダの水切り器があれば良いですが、なければ清潔な手ぬぐいなどで水分を切ってから

ピザの上にのせてください。水分の多いピザは、想像していただきたいですが、

食べている時に、水分がボタボタとなってしまい食べにくいです。

お客さんの服が汚れる可能性もありますから、重要なポイントです。

もう一点は、ピザストーンを使うことです。

テレビなどでも見たことがあると思うんですけど、

本来ピザってメラメラとすごい火力の「ピザ釜」で焼きます。

無いのが前提ですので、ピザストーンが良いです。

ピザの底面がしっかり焼けます。

比較的安く売ってましたピザストーン

ひとつ持っておくと良いと思います。

*ピザストーンの裏ワザで、油を塗って焼くのは、非常に危険です。
発火しますから絶対NGです。

以上、注意点はそのくらいですが、

今後、ご家庭でもいろいろと料理を作っていると、

何らかの場面で、即興で作る事もあるかもしれません。

料理作りも、少し余裕がでてきたら、「この料理はアレにも使えそうだな」

とか、ご自身の「料理の引き出し」に仕舞いながら作るのも楽しいと思います。

今日はこんなところです。

それではまたメールします。

参考資料

可愛らしいプチパンを焼いてみました

100%完熟 フレッシュトマトソース

イタリア産トマトのパスタソース

ピザストーン

KWBfoods Channel

チャンネルはこちらから

下記リンクよりアクセスしてください。






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