パディントンも大好きなマーマレード
![](https://xn--kwb-cl4b8esj.kwbfoods.com/wp-content/uploads/2017/09/パディントンpaddington-2605288_640.jpg)
2014年、イギリスとフランスの共同製作で生まれた『パディントン』という映画があります。
監督と脚本はポール・キング。製作は、映画プロデューサー、デヴィット・ハイマン。
デヴィット・ハイマンは、映画『ハリー・ポッター』シリーズを手掛けた方です。
『パディントン』のストーリーの元は、児童文学作品『くまのパディントン』。
作者はイギリス人小説家、マイケル・ボンド。第一作が出版されたのは1958年です。
その二年前のクリスマスイブのこと。店の棚に残っていた、くまのぬいぐるみを
かわいそうに感じ、妻へのプレゼントに、と買って帰ったマイケル・ボンド。
彼は、当時の自宅の最寄り駅だった、“パディントン”をぬいぐるみの名前に。
そして、くまのパディントンのおはなしを書き、10日で一冊の本となりました。
日本では、ちょうど彼が退職し、執筆に集中し始めた、1967年に刊行されました。
映画の『パディントン』も、原作の空気を崩さず、家族で楽しめる仕上がりです。
CG技術によって、実写の世界を冒険する、モフモフのパディントンが愛らしい。
物語は、原作をなぞり、音や色や温度、息を吹き込むように進んでいきます。
一匹のクマが、叔父さんと叔母さんと、南米ペルーのジャングルで暮らしていました。
ところが、叔父さんが亡くなり、叔母さんは施設に入ることに。これをきっかけに、
勉強した英語とスーツケース、大きな赤い帽子を持って、イギリスへ旅立ちます。
長旅ののち、イギリス、イングランドの首都であるロンドンの鉄道駅に辿り着きます。
誰からも相手にされず、ようやく話ができたのが、メアリーという親切な夫人。
メアリーは、クマに駅と同じ“パディントン”と名付け、自宅に招きます。
メアリーの家には、石頭で心配性な夫、思春期の娘、好奇心旺盛な息子がいました。
そんなブラウン一家とも、都会の生活にも、なかなか馴染めないパディントン。
話し方はとても丁寧で、紳士的。でもジャングルと都会のギャップに戸惑いばかり。
歯ブラシの使い方もわからないし、お風呂だって初めて。トラブルの連続です。
そんなパディントンとブラウン一家の関係と、迫り来る魔の手。見所満載の映画です。
その中に登場するものの中でも、印象的な食べ物、パディントンの大好物があります。
瓶に鼻を突っ込むほど、サンドイッチにして、帽子に入れて持ち歩くほど大好き。
イギリスでは、コンテストが行われるほど愛されている、マーマレードです。
マーマレードを作って、パディントンとブラウン一家の心あたたかな交流と、
2017年、91歳でこの世を去った、マイケル・ボンドに思いを馳せて、味わいたい。
簡単!お手軽な夏みかんマーマレード
料理名:夏みかんのマーマレード
作者:林檎の樹88
■材料(約8瓶人分)
夏みかん(4個) / 1kg
砂糖 / 500g
■レシピを考えた人のコメント
春先から初夏にかけての旬の夏みかん!
無農薬の夏みかんが手に入ったらぜひ作ってみてください。
詳細を楽天レシピで見る
━━━━━━━━━━━━━━━━━━…
↓↓ ポイントが貯まるレシピ サイト ↓↓
>>最短約 30 秒!▼無料▼会員登録<<
━━━━━━━━━━━━━━━━━━…